夏に鰻を食うという土用の丑の風習は、夏に流行らない鰻屋を儲けさせるために平賀源内が考え出した妙案だが、その呪いは300年経った今でも日本経済に多大な影響を与えている。僕もその呪いにかかってしまい、今頃の時期一度は食べないと調子が上がらない。
休みのうちに大阪万博を観に行くと言う口実で、心斎橋で「まむし」を食べる旅行をしようかと思っていたくらいだ(暑いから多分やらない)。
うな重 梅:1900円 竹:2700円 松:3500円 と値段は他の店とそう変らないが、この店の目玉として高尾山盛り:5450円というのがある。松が鰻1尾分だが高尾山盛りは2尾分あり、大阪の「まむし」のようにご飯の中ではなく、2尾が所狭しと山盛りになっている。
ここは人気店で飛込みで行ったら予約でいっぱいで、2組目で待っていたけれど1時間以上待たされた。
ここまで待ったのならと高尾山盛りを頼んだ。一尾の松が3500円なのに二尾の高尾盛りが倍ではない、5450円だからかなりお得感がある。血糖値が高めで注意しているから、ご飯は少なめにしてもらった。
ここは他に「ひつまぶし」も人気があり、コースで飲み放題を付けて居座る人も多く、お客さんの回転はとても悪い。行くなら予約は必須だと思う。
さてその高尾山盛り、さすがに普通の大きさの重箱にひしめき合うように鰻が重なっている。インパクトが凄い。愛知県西尾市産の鰻だが、久々の関西風は皮がパリッとして中は柔らかく、少しタレは甘めだが。まさに求めていた大阪の味で美味しかった。
小さな吸物は付いてくるが、肝吸や漬物はトッピングで頼まないと付かない。次回は肝吸やひつまぶしも食べてみたい。色んなコースもあるようだ。必ず予約をして行った方が良い。
気になる体重は昨日と変らなかった。鰻二尾でも魚料理の方が、焼肉屋で満腹になるよりヘルシーなんだと思う。
ご馳走様でした。































