声とプサルテリーなどの撥弦楽器によるCD "KOTODAMA 琴霊"を自主レーベルで作りました。
古代日本で言葉に宿るとされていた霊力を言霊(ことだま)と呼んでいました。僕は本来は「言」でなく「琴」の文字を宛てていたと勝手に思っています。琴は元々呪術に使われたことから、心の共鳴弦である琴線に直接心に響く有効な手段だったのでしょう。また「琴」は大気圏を越える程の世界樹から作られるという伝説があるくらいで、古代人は琴を介して宇宙と交信したかったという事が伺えます。
言語以前である「琴霊」には造語の霊界語、宇宙語、宇宙音名、暗号、スキャットなど、少なくとも人の言葉として成り立っていないもので構成しました。
HPには試聴、プロモーションイメージVideoなど用意しています。ぜひ覗いてみてください。iTunesからもダウンロード可能です。
Video Blocksの素材を使ったプロモーションイメージVideoも作りました。