歌えないコンサート。しゃべれない飲み会。握手やハグも出来ない人間関係。

いくらリモートが発達しても人間らしい営みが出来ているとは思えない。

コロナの前の人間らしい生活を取戻すには、コロナの終息しか無い。

 

でも現状でもそれらを取戻す方法は既にある。

全ての人がPCR検査を受けてしまえば良いんだ。

日本は未だにPCR検査数がアフリカのウガンダなどの国と同じレベルだ。

 

大量にPCR検査を短時間に簡単に、それも多量に検査できる機器が日本で開発されている。

既にフランス、ドイツなど西欧の先進国で導入され、感謝状まで貰っている。

それが日本の例の厚労省の足枷で今まで日本では認可されていなかった。それがようやく今日から販売開始となった。

 

それが日本の松戸にある開発ベンチャー会社プレシジョン・システム・サイエンス(以下PSS社)の全自動PCR検査システムだ。世界の多くの国で実施されている全自動PCR検査を支えているのは、実は日本の技術なのだ。

 

厚労省は偽陽性の件数が増えるからとか言っていたらしいのだが、そんなものは何度も検査をし直したら良い。2時間半で結果が出るのだから。

これを東京都内でも何台か持っておけば数日とは行かないまでも数週間で全ての人の検査が終る。陽性の出てしまった人は申訳ないがどこかに留まって治療して貰うにしても、日本人の多くは元の生活に戻れる。経済的にもスポーツ選手にとっても、アーティスト達にとっても、多少の問題は残るもののほぼ全てが元に戻れる。

 

PSS社の検査機器は一台、1千2〜300万円くらい。アベノマスクをまた何億もかけて配ろうとしている金があるくらいなら、そちらに何台も投資すれば良い。また休業要請支援でお金がかかるなら検査費用負担のほうに廻し、人は皆陰性証明書を持歩き、その人達の集りなら何時まででも大声で飲み会OKにして、コンサートや旅行も自由にしてやれば良い。

 

こんな素人が考えても解るような事をなぜ政府は行動に示さない。

これが全てを解決する安上がりで手っ取り早い方法だと思うのだが。

新型コロナさえかかっていなければ、飛沫感染など気にする必要は無い。

 

https://news.yahoo.co.jp/byline/kimuramasato/20200509-00177769/