「埋み火」故溝上日出夫先生追悼歌曲 原田隆峰・作詞 山下洋輔・作曲 上野哲生・編曲 楽譜販売用デモ演奏
この曲は多くの歌曲、童謡、管弦楽作品を残された、作曲家:溝上日出夫氏が2002年に永眠され、その追悼のため作られました。
友人である陶芸家の原田隆峰氏が詞を書かれ、溝上氏の弟子であり原田氏の友人でもあるジャズピアニストの山下洋輔氏がそれに曲を付け、溝上氏2度目の2005年の追悼演奏会で桑原英子氏の歌と山下氏の伴奏によって初演され、多くの方々の心に残りました。
素晴しい作品でありながらも、山下氏の譜面は他のジャズの曲同様、メロディとコードのリードシートで書かれ、装飾や和音の配列を含めその都度即興的に変えて演奏されていました。
溝上先生の弟子であり、山下氏の弟弟子にもあたる上野哲生がこの作品を後世に残したいと思い、一般のクラシックの演奏家でも伴奏出来るように手を加えたものを完全楽譜化し、山下氏の許可を得てPiascoreから楽譜販売したいと思い、そのデモ演奏のためこの音源と映像を作りました。(アップする手続を取ったところまでで、まだ承認されていません。)
同様の譜面は一度ヴァイオリンとピアノの作品として、溝上先生3度目の追悼演奏会で初演されています。
原田隆峰氏は今年の初めに亡くなり、追悼の意味でもこの素晴しい作品を何とか世に残したいと思い、山下氏の許可を得て、今回の企画に至りました。
楽譜販売はPiascoreからです。
https://store.piascore.com/scores/171530
楽譜販売はPiascoreからです。
https://store.piascore.com/scores/171530
演奏は楽譜をそのまま歌はヴァイオリン音源で自動演奏させています。ニュアンスはそれぞれ演奏者が考えて頂きたいと思います。
映像はVideoBlocksの有料動画から背景として使っていますが、合う画像を使っているだけで特に意味を持たせてはいません。
多くの人にこの作品の素晴しさを知って頂きたい一念で、アップしました。ぜひ様々な演奏会のプログラムに加えて頂ければと思っております。