タグ:プサルテリー
ジュラと2台のプサルテリーで演奏する「水は旅人」
私の弾く弦楽器紹介
夏の小人
プサルテリーとリュートの一人演奏「夏の小人」です。(+Cello Pizz)
河原を散歩していると小人たちが草むらの間を小走りに忙しそうにしているので、せっかくなんで何か一曲聴かせようと思って作った曲です。
せっかく作っても、大雨が降った後はとんと見なくなりました。
良かったら👍やチャンネル登録などお願いします。
カテリーナ古楽合奏団「中世ルネサンス音楽会」
少年の頃からロックに浸り、現代音楽や電子音楽、民族音楽を経てカテリーナに飛込んだ僕は、確かに個人的に様々な音楽に手を染めるものの、やはり戻るところは古楽の世界なのです。
で、今回特に思ったのは、正確に言うと自分は古楽が好きなのではなく、自分たちの演る古楽が好きなのです。
再び11月4日に、今度は本拠地「ロバハウス」で2ステージ演ります。
ロバハウスの小さな空間の中で8人のシェフたちが腕を振い、皆さんの目の前で最高の音の素材を料理します。
何時もこのフルメンバーが揃うわけではないので、ご興味のある方はぜひお聴き逃しのないよう。
11/4(日) 13:30〜 16:30〜
カテリーナ古楽合奏団
「中世ルネサンス音楽会」
出演:松本雅隆、千葉潤之介、上野哲生、岡田啓、斉藤和久、長井和明、松本更紗、蔡怜雄(ゲスト)
会場:ロバハウス
胡蝶の夢
4年前にYouTubeにアップし、奇しくも4.5万アクセスを越えた”Psaltery improvisation”(by Tessey Ueno)。
この演奏にVoiceを加えたものがCD”KOTODAMA”に入っているこの「胡蝶の夢」”Kotyou no Yume”です。
録音時の映像が残っていたので、これを組合わせ編集してみました。
元の即興演奏と比べてみるとその違いが面白いので、是非比べてご覧下さい。
「終末のイゼッタ」CD発売
音楽担当の未知瑠さんがインタビューの中で、僕のリュートやサントゥール、プサルテリーを起用したことについて語っています。
アニメ音楽界に新星現る『終末のイゼッタ』劇伴担当 未知瑠インタビュー
アニメの中では台詞に被って解りにくかったですが、CDでは恐らく台詞も無いので、良く聞えてくるのでは無いでしょうか。楽しみです。
因みにiTuneStoreで「終末のイゼッタ」を検索すると、以下のとラックに僕の演奏が確認できました。
2.週末のイゼッタ(サントゥール)
7.フィーネ愛のテーマ(プサルテリー)
12.夜明け前(リュート)
終末のイゼッタ(iTubeStore)
声とプサルテリー等によるCD「KODTODAMA」
声とプサルテリーなどの撥弦楽器によるCD "KOTODAMA 琴霊"を自主レーベルで作りました。
古代日本で言葉に宿るとされていた霊力を言霊(ことだま)と呼んでいました。僕は本来は「言」でなく「琴」の文字を宛てていたと勝手に思っています。琴は元々呪術に使われたことから、心の共鳴弦である琴線に直接心に響く有効な手段だったのでしょう。また「琴」は大気圏を越える程の世界樹から作られるという伝説があるくらいで、古代人は琴を介して宇宙と交信したかったという事が伺えます。
言語以前である「琴霊」には造語の霊界語、宇宙語、宇宙音名、暗号、スキャットなど、少なくとも人の言葉として成り立っていないもので構成しました。
HPには試聴、プロモーションイメージVideoなど用意しています。ぜひ覗いてみてください。iTunesからもダウンロード可能です。
Video Blocksの素材を使ったプロモーションイメージVideoも作りました。